


クルーズマニアックサウンドDC-Trainは多くの可能性を秘め たパワーサプライユニットです。
昨今のペダルボードに対する要求を踏まえた形で、我々の考えた「使い勝手がよく、音質の良い」パワーサプライが誕生しました。
多くの小型パワーサプライが低コストを実現する為に、入力された電流をデイジーチェイン(数珠繋ぎ状態)で各エフェクターに送りますが、この方法だと一つのアウトプットに接続されたペダルに起こったトラブルが他の回線にまで影響を及ぼしてしまいます。
DC-Trainは、入力アダプターへの逆接保護と、各アウトプットへの過電流保護(トータル保護ヒューズ)を持っています。
これにより、接続されたペダルのいずれかに万が一問題が起きた場合にも、他に接続されたペダルには影響がありません。
また、3端子レギュレーターを2ヶ使用し、内部的にはDC出力が2系統になっています。これにより、例えばA系統にはゲインの高い歪み系やコンプレッサーなどダイナミクス系を繋ぎ、もう一方のB系統にデジタル系の物を繋げばノイズ的にも回り込みが少なくなります。
附属アダプターは100V-240V入力対応のユニバーサルタイプ、15V 2Aモデルを使用。電圧的にも余裕があります。
DC出力は合計で2Aまでの容量を持ち、各9V-DCアウトは300mAまでの容量に対応します。
さらに、DC-Trainの名称からもお判りの様に、もう一つのDC-Trainを接続する15VDCアウト(デイジーチェイン接続用出力)も装備。DCケーブルを使用し、もう一台のDC-Trainをデイジーチェイン接続することで、2台のDC-Trainを同時に使用可能です。
DC-Trainは大型ペダルボードの端と端に配置して接続したり、2つのペダルボードに同時に電源を供給することもできます。
(*接続された機器の合計電流が2Aまでとなります。ご注意下さい)
もちろん、15VDCアウトにはペダルも接続可能なので、クルーズマニアックサウンドのDPAシリーズプリアンプやSVD-001/G.O.D/QUADRIVE/BUF-211等の15V DC駆動のペダル類を接続して使用する事も可能です。
例えば、1台のDC-Trainで6台の9V DC駆動のエフェクターと、15VDC駆動のエフェクターの合計7台までが使用可能です(FIG 1)
さらに、もう一台DC Trainを接続することで、最大13個までのエフェクターに電源供給が可能になります。
例えば消費電流が50mA前後のアナログ/歪み系ペダルを8台(合計400mA)と250mA程度の電流を消費するデジタ ルエフェクターを3台(合計750mA)さらにクルーズのG.O.DやQUADRIVE等の15VDC/200mA駆動のエフェクター1台を同時に使用する、といった様な使い方も可能です。
さらに 2012年10月には拡張ユニットとして、・DC 9Vアウト x3 + 15Vアウトx4のDCT-0915・DC 10Vアウト x3 + 12Vアウト x3 + 15Vアウト x1のDCT-1012 も発売予定。
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